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非常食を含む災害下での食事

食料の確保は欠かせない

水に次いで優先的に備えておくべきものは、やはり食料品に他なりません。

災害時の備えとしての食料は水と同じく三日分が目安となるため九食分は備蓄しておきたいところです。

食料品は水とは違い、種類を選べばある程度重さを抑制する事も可能ですが、そのまま食べることが可能な、板チョコや乾パン、味の付いた缶詰は別としても、常温であっても飲料水を必要とするアルファ米や、熱湯が必要なカップラーメン、加熱にガスないし電気を要するレトルト・インスタント食品などは、水・電気・ガスといったライフラインの一部が生きていなければ食べることができないものであるものの、ライフラインのうちいずれか一つでも無事であるか、備蓄しておいた災害用の物資で代用が可能であれば、問題なく食べることができるので、水よりは重さに気を配っても良いかも知れません。

災害対策に有効な保存食

効率性のみを重視した場合、災害時に最も有力な保存食は板チョコ・乾パン・ビスケットの三つが第一候補で、缶切りが無くても開けられる味付き缶詰がそれに次ぎ、飲料水のみで調理可能なアルファ米がそれに続きます。

しかし、被災時のストレスは極めて大きいこともあって、前述の保存性に特化した食品ばかりを食べていると、塩分や油分に拒絶反応を示し始める人も少なくはない為、ストレス緩和のために食事のバリエーションとして、カップラーメンやレトルト・インスタント食品のように若干即効性に劣る食品も保存食に混ぜておいてもいいかも知れません。

残念ながら人は水と食料が十分にあっても、強いストレス下では衰弱してしまうので、災害対策のための食料品には効率性だけでなく、ストレス対策効果を視野に入れての品選びが必要となるでしょう。



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